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ひまわり新聞 vol.05

テーマは「睡眠

「朝起きて夜寝る」当たり前のことですが、こうした活動と休憩のリズムは、 昼と夜が交互に訪れるという環境の中で生きる為には、 活動する時間帯と休息する時間帯とをうまく身体に取り込む必要があります。 これは「生体時計(体内時計)」として私たちの体の中にもインプットされています。 さらに脳の為にも休息をとる必要があります。 人間にとっての睡眠は、体の動きを止めることより、脳を休ませるためにあります。 眠くなる事は、脳が休息を求めているサインで、睡眠は脳のリフレッシュタイムです。 出来るだけ12時前に寝るようにしましょう!

体内時計

人間の体内時計は、1日25時間の周期周期なのですが実際は24時間の周期で生活しています。 体内時計を24時間周期にするには朝の光が効果的で、光が目に入る事でリセットされます。 しかしリセットし損なうと、生活時間が遅れて社会生活に同調できず、登校拒否や出社拒否になる場合もあります。 朝陽を浴びて下さいね(^.^)/

手足のひえ対策

手足が冷えて中々眠れない事は無いですか? 一番簡単な対策は靴下を履いて眠ることでかなり解消されます。

特に5本指の靴下はおすすめです。寝る前の腹式呼吸もおすすめします。

睡眠リズムについて

90分の睡眠リズム ノンレム睡眠 レム睡眠
人間の眠りは「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」とからになります。
自然な目覚めは浅い眠りのレム睡眠の終わる頃訪れます。 逆に深い眠りのノンレム睡眠中に強制的に起こされると目覚めは最悪です。 睡眠時間を決める時は90分の倍数を基準にすると良いでしょう。
脳を休める睡眠で、筋肉は活動できる状態。成長ホルモンが分泌され体の再生が行われる。
成人で睡眠の約78%を占める。この時脳波の活動も無く夢は見ていない。
体(筋肉)を休める睡眠で脳は覚醒時に近い。眼球が急速に動く(英Rapid Eye Movement)ため、 頭文字をとりREM(レム)睡眠と呼ばれる。眠りは浅く夢を見ている。